レガシー：クリーチャーの取捨選択２(エターナルスライド)

2012年7月22日 MTG:レガシー(デッキ)

前回に引き続き、
誰得なエターナルスライドのクリーチャー考察。

今回は、ゲームの序盤や中盤をうまく乗り越えるために必要な、
ライフゲインに関するクリーチャーについて。
割くスペースは３枚ほど。

この部分が《謙虚》を使っていたアストログライドと変わる点。
赤バーンに痛い目を見たので考えてみる･･･。

[ライフゲインクリーチャー編]
・《虚空の杯》搭載型のため１マナ域は除く。
・絆魂や生贄の能力よりは、CIP(EtB)やLtB能力を優先。
・アタッカーとなりえることも重要。
・現時点で１枚差し予定の《目覚ましヒバリ》との相性を考慮。

《審問官の総督》：２マナと候補の中では１番軽い。単体では２点のライフ回復で最低限ではあるが、もうひとつのモードの対戦相手へ２点ライフロスという選択肢があるのが地味に心強いがやや貧弱。
能力のおかげで、アタッカーであるかのように運用できる可能性があるため、同マナ域の《孤独な宣教師》などよりは活躍の場が広い。
また、ヒバリで釣ることができる。

《台所の嫌がらせ屋》：３マナ。基本的に単体で２～４点のライフを得ると共に、地上のブロッカーやパワー３として殴れる。また、ライフゲインだけではなく頑強の能力があるため、スライドとの相性は抜群。
ただし、ヒバリでは釣れない。

《エイヴンの裂け目追い》：上に同じく３マナ域にして、ほぼ確定で４点のライフを得られ、《秘密を掘り下げる者》などを迎え撃つパワー２の飛行戦力。
スライドにより延命ができ、ヒバリとは旧スタンからのお友達である。
なお、スライド併用時の回復速度は上だが、消失能力のため不安定。

《高原の狩りの達人》：４マナ。上記にくらべ、回復力は単体では２点と低いが、変身があるため運がよければ除去となりえる。
また、場に出るのは狼トークンをつれてこれるため２体。１マナ重い分ボードアドバンテージも同時に得られるし、スライドの対象としてもアタッカーになりえる点でも文句なし。
ヒバリで釣ることはできるが、赤を触る必要が出てくる。

《ロクソドンの教主》：４マナ。回復量については、単体で４点と上２つとほぼ同じ。またサイズが素で4/4なので殴りにいけるため悪くはないが、起動型能力が環境的におまけ能力となるし、ヒバリでは釣ることができない。
ただ、同マナ域の狩りの達人と比較すると、色は緑白でいける。

《スラーグ牙》：５マナ。重いが、効果もそれなりに派手で、５点回復と大きい。
また、パワーが５で打点も高く、LtBで3/3という大きなサイズのトークンも出すので打点が非常に高いので魅力的。
ただ、ヒバリとはマナ域が被り、釣ることもできない。
そして、これを入れるとなると、非常に重くなるので前回のマナクリーチャー編で書いた候補の投入が必要になってくる。

現時点で自分が考えてる候補はここらへんかな。
いろいろあっておもしれえｗ
ほかにもオススメがあれば教えてください(-ω-)

ちなみに、現時点での構成上、クリーチャーはヒバリ以外が人間のため
１枚だけではあるが《魂の洞窟》を検討することができる。

このことを考慮すると、
上記で唯一の人間である《高原の狩りの達人》が全ての条件を満たすことになる。
なので、しばらくは、彼を入れて使ってみようかなと思う。
《モックス・ダイアモンド》もあるので３T目あたりに出せたらよさげ。

ほんとは《スラーグ牙》さんを使ってみたいけど、
無駄に高いからな･･･ｗｗ

パックからこんにちはしてくれないかなー。
火曜まで運はとっておこう。